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当院皮膚科のご紹介

診療科特集 vol.1 皮膚科

犬猫の皮膚疾患なら私にお任せください。

[ごあいさつ]
皮膚科担当の前田です。
獣医師になって24年になります。
当院では、特に、慢性や難治性の皮膚炎、外耳炎、皮膚腫瘍を診させて頂いています。
獣医皮膚科学会所属の認定医でありますので、まず診断、そしてエビデンスに基づいた確かな治療と情報提供を信条としています。
加えて、女性ならではのきめ細やかで、気さくな診察をご提供できるよう、日々尽力して参りますので、どうぞどんなことでもお気軽にご相談にいらしてください。

あいち犬猫医療センター 獣医師 前田 菜穂子
日本獣医皮膚科学会所属 学会認定医
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会所属
[皮膚科ならではのお悩み]
こんな症状でお困りではありませんか?
☑ 痒がる
☑ 脱毛(毛が抜ける、生えてこない)
☑ フケが多い
☑ ベタベタして臭う
☑ 小さなイボができた

[私の4つの強み]
①獣医皮膚科認定医であり、確かな診断とエビデンスに基づいた治療をご提案できます。
②皮膚の検査はどこの病院や検査機関でやっても同じ結果ではありません。
 特に、アレルギーやアトピーの血液検査、腫瘍の病理診断はその解釈が非常に重要です。
 当院では、常に情報収集に努め、最善の方法、機関にて検査を受けて頂けます。
③今まで、いくつか病院を変わったけれど良くならない、原因がわからないと言われた皮膚病はアジア皮膚科専門医との提携により、必ず診断を下します。
④高価な治療薬、検査が、常に飼い主とペットに最良とは限りません。
 ペットの状態や飼い主様のご希望をお伺いして、さまざまな治療方法をご提案させて頂きます。

[治療を進めるに当たり大切にしていること]
確かな診断とエビデンスに基づいた治療を信条としています。
再発した皮膚病に、安易に「とりあえず」の薬は出しません。それは難治性の皮膚病に移行したり、別の皮膚病や内分泌の病気、さらには免疫異常をも誘発してしまうことがあるからです。
皮膚病は治らない、再発することも多い病気ですが、なぜ今その薬を使うか、日ごろはどんなケアが必要なのかなど、飼い主様にも理解していただき、かわいいペットのために一緒に治療していく気持ちを共有していきたいと考えています。

[症例写真]
犬の皮膚真菌症 猫の扁平上皮内癌 脂腺炎
皮膚真菌症 扁平上皮内癌 脂腺炎
換毛期皮膚炎 皮膚リンパ腫 皮膚肥満細胞腫
換毛期皮膚炎 皮膚リンパ腫 皮膚肥満細胞腫
脂腺増生症 柴犬の膿皮症 アロペシアX
脂腺増生症 膿皮症 アロペシアX
角質下膿疱症 多形紅斑 DLE
角質下膿疱症 多形紅斑 DLE


[治療前後]
症例:猫の扁平上皮内癌
治療:モーズ軟膏による治療
治療前写真
治療後写真
猫の扁平上皮内癌(治療前) 治療経過 猫の扁平上皮内癌(治療後)


[皮膚科Q&A]
Q.1 ずっと痒がって、毛も抜けてしまいました。
A.1 痒みを起こす原因は、感染症とアレルギーがあります。
   まず、症状がみられる病変で皮膚の検査を行い、感染症の原因となる病原体がいないかを調べます。病原体が見つかれば、それを治療する必要があります。
病原体が見つからなかった場合、症状の見た目の特徴と今までの病状の経過から、アレルギーと判断します。
   犬や猫でよく見られるアレルギーには、ノミアレルギー、食物アレルギー、アトピーがあります。

Q.2 皮膚の検査はどんな事をしますか?
A.2 最初に3つの検査を行います。
①毛検査は、毛を少し抜いて、毛に感染する真菌や寄生虫、あるいは毛穴に寄生するニキビダニなどを調べます。
②皮膚ソウハ検査は、皮膚のカサブタを少し剥がして、ダニなどの寄生虫がいないか顕微鏡で検査します。
③押捺検査は、皮膚の表面に付着している膿や付着物を、スライドグラスやテープに写し取って、細菌などの微生物がいないかを顕微鏡で検査します。

Q.3 イボがたくさん出てきました。放っておいて大丈夫ですか?
A.3 皮膚にできた腫瘍は良性である事が多いのですが、中には悪性度の高い癌もあります。
   また、内臓の癌が皮膚に転移してくることもあります。
大きくなるまで様子を見てしまわずに、一度、診察を受けて頂く方が安心です。まずは注射針でイボの中の細胞を検査をします。

Q.4 シャンプーしても3日でぐらいでベタベタして臭ってきますが?
A.4 脂漏症かもしれません。
シーズーやチワワ、トイプードルで多く見られます。皮膚の皮脂分泌が過剰になり、常在菌であるマラセチアや細菌が増殖しておこります。
放置すると皮膚炎が悪化し、強い痒みで皮膚が真っ赤になったり、脱毛がおきたりします。適切な治療とシャンプー療法でかなり改善できます。

Q.5 皮膚が赤いのですが?
A.5 皮膚が「赤い」状態は、まず異常です。それが部分的であっても、痒みがなくても、ペットが元気であっても受診しましょう。

Q.6 フケが出ます、ブツブツがあります。
A.6 犬の皮膚は人と比べて大変薄く、弱いものです。
   ブラッシングや間違ったスキンケア、あるいはストレスなどにより皮膚のバリア機能が低下し、ブドウ球菌といった皮膚常在菌による感染症が起こる事があります。
皮膚の検査を行い、病原体が見つかった場合は抗生剤の内服や薬用シャンプーで治療します。

Q7. 毛が抜けて生えてきません。
A7. 抜け毛が多くても、生えそろっていれば様子をみて良いでしょう。
しかし、地肌が透けて見えるほどの脱毛、あるいは毛が伸びてこない様子であれば、何か原因があります。
代表的なものにホルモン失調や細菌やニキビダニ感染症によるもの、まれに外用薬の長期使用によるものも見られます。

Q8. アレルギー検査(血液)をすればアトピーの原因がわかりますか?
A8. アトピーとは、遺伝的にアレルギーを起こしやすい体質です。
   身近にあるさまざまな物質がアレルギーを起こす原因となることがあります。このような物質をアレルゲンと呼び、アレルギー検査を行うと、「環境中の身近なもの」の中でアレルゲンとなるものを予測できるかもしれないことから、やってみる価値のある検査です。
ただし、アトピーと思われる犬のアレルギー検査を行っても、必ずしも陽性反応がでるとは限らず、すべて陰性となる場合もあります。
そういう場合でも、見た目の症状や、それまでの経緯からアトピーと診断し、治療方針もアトピーに準じます。
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